振り返ってみたり

来月末で今のアパートに住んでまる6年。
2回目の契約更新です。


家を出るときには、「とりあえず3年は好きにさせてくれ」と言い残してきたんですが、まさかこんなに長く住むとはなぁ…。
当時は、ある意味リセットボタンを押して、生き直す意気込みだったわけで。
親戚はおろか友達もいないし、プログラムやシステムのことなどなにひとつ解らないまったくの初心者。
あの頃はなにひとつ頼るものがない環境で、ホームシックになる余裕すらなく、必死で突き進んだんだなぁ…。


転職して1年が経ち、徐々に生活基盤も固まったころ、仕事がなくなり4ヶ月の無職生活。
さすがに働かなきゃと思って、新聞の折り込み求人チラシで見つけたシステム会社に入って、3年間の正社員生活。
しかし、いろいろ病み病みで、去年の春に事実上の解雇宣告。
3ヶ月のヒキコモリを経てフリーのPG&SEとして復職→現在に至る。


なんこうやって振り返ってみると、わりと激動ね(笑)。
その時その時は大変だったけど、自分ではわりと平穏だと思ってたり。


いろいろ思い出してみると、友達や職場で知り合った人たちに恵まれてここまでやってこられたんだ、と改めて感謝しきり。
大きなトラブルもあったけど、それすらも友達のおかげで解決できたし、ホントになんてカホウモノなんだろうか。
喜怒哀楽、どの瞬間もわかちあえる友人たちの貴重さったら!

もちろん、友達だけじゃなく、両親の心配の上に成り立っている生活(?)だってことは重々承知の上。
どうしても肉親に対しては気恥ずかしさもあるし、「最優先にしなくてもわかってくれる」という甘えもあるので、ないがしろにしがちなんですが…。



強がりじゃなく、心から「私は大丈夫!」って言える自信をくれたのは、愛するみんなです。
ありがとうっ!
これからも前向いて生きてくぜ!